パッケージおもて写真

赤いバスタブで、くつろぐオバQ(皆知らんかw)・・・もとい、オバケ。
しかもこのオバケ、女性

上の写真は、ボードゲーム「おばけキャッチ2」の外箱。


おばけキャッチについては去年書かせていただきましたが、今回は2の記事。
前回の記事はこちら


さて、この「おばけキャッチ2」、基本ルールは「おばけキャッチ」と同様。
ただ、1は、キャッチすべき物が、「おばけ」「青い本」「緑のビン」「赤いソファー」「灰色のネズミ」だったのに対して、今回は
おばけキャッチ2の5種のコマ
こんな感じ。
睫があるし、微かに白いオバケは女性っぽい
美しいかどうかはさておきw


■メインルール


さて、メインルールはたった2文で表される。
  • めくったカードに、色と形が一致するモノ(白いおばけ等)が一つでも描かれていたら、そのモノを取る。
  • めくったカードに、色と形が一致しないモノしか描かれていなかったら、そのカードに色も形も無いモノを取る。

裏向きにしたカードを捲り、カードにイラストが書いてあるので、上記ルールに従って、場の中央に置かれたモノをキャッチする。
もちろん早いもの勝ち。


取れたら捲られたそのカードを貰える
お手つきは逆に手持ちのカードを中央に戻す。
戻されたお手つきカードは、次の回に正解した人が正解カードと一緒に戻されたカードも貰える。

捲るカードが尽きたらゲーム終了。
手元にあるカードの枚数を数えて、一番多い人が勝利


いいね 単純で。


■プレイ開始


というわけで、プレイスタート
画像3
単純だからといってつまらないボードゲームではなく、けっこう面白い。

今回は飲み屋個室でやった。
4人。皆、ほどよく酔っ払い


取った後で、すぐミスに気づいて
「うわー間違ったぁぁとか、
すごい速さで取ったプレイヤーに
「おお〜。速いっとか。


照明があまり良い環境では無かったので、さらに間違う。
灰色とか、青とか。


ゲームはポンポン進んでいくし、1回ごとに各々がリアクションするし、盛り上がる


早く取らなければいけないのに、正解かどうか自信が無いまま手を出すので、なぜかスーパースローカメラのように手がゆっくりになってしまったりもする。

正解を求めて出した皆の手が、スローモーションなんて時もある


確信が持てた瞬間に、急に速くなったりするんだけどね。


しかし、このボードゲーム、プレイ中、写真撮る余裕無い
ってなわけで、得点計算。

画像4
だんとつで私の勝利〜。

「やられたー」
「だんとつじゃねーかー」

などの酔っ払いたちの突っ込みに、満面の笑みで答える酔っ払い


なんか途中から神がかってたw


意識で確信するより早く手が動いている感じ


画像1
(出典:機動戦士ガンダム THE ORIGIN 20巻
こんな感じw
私、ニュータイプかも。


なーんちゃって


単に酔っ払ってて意識の混濁があるだけだな〜
ニャハハハハ


つーか、私が始めて「おばけキャッチ」をやったときには、数枚しか取れず「面白いけど、このボードゲーム苦手だなー」と思っていたんだけど。
まあ、一度プレイしたことがあったから、単に有利だったってことかも〜。


上級ルール(○○の時には取らずにキャッチする等)導入すると、また雰囲気が違うと思います。
追加できるルールが何段階かあったようなので、慣れた後も楽しめそう


おばけキャッチ2はamazonで売ってまーす。
おばけキャッチ2

こういう軽いボードゲームで、精神的負担はそれほどないのに、楽しいのってイイですね