当ブログで、頻繁に紹介しているデッキ構築型ボードゲーム「サンダーストーン」。

その新拡張の日本語版がいよいよ出るみたいですね
外装はこんな感じ(amazonリンク)


私は一足先に、この拡張の英語版「Heart of doom」を手に入れていたので幾つかレビューというかプレイ記を書いてますが、今日は日本語版が出るとのことで改めてサラッと紹介しようかと。


「日本語版出るまでカード内容は知りたくないんだぁぁぁ
という方は、閲覧注意です〜



なお、当ブログの「サンダーストーン」関連の記事はこちら。
サンダーストーン記事一覧

さて、過去記事とかぶったりするかもしれないですが、今日は新たなモンスター2種の紹介。
(英語読んで適当にやっているので、解釈間違っていたらゴメン)


■ドライアド(DRYAD)


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な、なんとこのモンスター、出ると新たなモンスターがランク4(もしくはそれ以降)に登場してしまうという厄介なヤツ

たとえば、ランク1〜3までに存在してるモンスターが1体除去されて、ダンジョンホールを埋める際、このドライアド(DRYAD)が出ると、もう一枚ダンジョンデッキを捲って、新たにランク4として登場させる必要がある。

ランク4以降もちゃんとライトペナルティがあり、明かりを持ってないと「ランク分×−2」のペナルティ。


けっこうキツイー


しかも二連続、三連続と出ると、ランク5、ランク6にも新たに設置。


どんだけ〜って感じ。


救いは、どこかのランクのモンスターが除去され、モンスターを補充するとき、ランク4以降には補充しなくて良いってこと。
なので、出たときは嫌なヤツだけど、出てしまえば特殊効果は無いのでダメージさえ通れば倒せる。


ま、これで特殊能力ついていたらたまったもんじゃないけど


■アンデッド・スペクトラル(Undead・Spectral)


画像3
奥さん、聞いたぁ?
そうそうそう。お隣のアンデット・スペクトラルさんよ。
あの人たち、嫌よ(*゚д゚)(゚д゚*)ネー
食べ物よこせとか信じられないわよ(*゚д゚)(゚д゚*)ネー


って主婦達に噂される(?)ほど、この子たち、いやーな効果を持っているんですよぅ。


この子達に共通しているテキストは
戦闘をする際、ただちに△△を○枚××しなければ、これは倒されない
って内容。


まずは、左に写っている「ウィル・オー・ウィスプ」。
「戦闘をすることを選んだとき、ただちに食料を1枚廃棄しなければ、これは倒されない」って子。
保存食があるころはいいけど、下手に圧縮して「食料がないぃぃ〜」なんて時は倒せない。


右に写っている「ソウルイーター(Souleater)」(ゲームソフトじゃなくて)は、「戦闘をすることを選んだとき、ただちにカードを3枚捨てければ、これは倒されない」って。


Σ( ̄口 ̄; カード3枚も


まあ廃棄ではなく、捨て札置場に捨てるだけなのはイイけど、手札は基本6枚なので、手元に残った3枚でコイツを倒せないといかんのよね。


けっこう体力(右上)あるし、キツイわー


同種類の中には、「2XP廃棄しないと倒せない」ってモンスターも
貴重なXP捨てるなんて無理だわー 奥さん許してー
て感じ。


そんな感じのアンデット・スペクトラルさんと是非戦ってみてくだされ〜。



■その他


この拡張には他にも、「村カードと同じイラストだけど敵!」って感じのドッペルゲンガーや、以前の記事で紹介したスパイダーなどなど、戦いがいのあるモンスターがいっぱい


村カードや英雄も楽しいカードが増えてますし、「サンダーストーン 最後の血戦」オススメです



次回にはプレイ記アップしますね〜



「サンダーストーン 拡張5 最後の血戦 完全日本語版」は、amazonで予約が始まっています。

送料込みで¥3,561円みたい〜(執筆時点)


あと、この「最後の血戦」は、サンダーストーンの拡張セットなので、プレイには「サンダーストーン 完全日本語版」または「サンダーストーン「竜の尖塔」完全日本語版」が必要ですのでご注意を
(amazonリンク)