先日は、自宅ボードゲーム会。
集まったツレと私を含め4人。
今回は拡張の「Oikoumene」の一部のタイルを入れてみることに
拡張を入れてプレイするのは初めて。
ルール的な解説は以前の記事を読んでくださいね。
タグ「オリンポス」から、以前の記事を含めたオリンポスの記事に飛べます。
オリンポス記事一覧
ま、大してルール的な解説してないかもしれませんが。
さて、初期タイル配置が完了

あいかわらず美しい
タイルたち。
下は拡張で入れたタイルのアップ。

左下が「奴隷制度」。右上が「砦」。
「奴隷制度」は他プレイヤーの領地を攻めたら、開拓者が一個貰えるというもの。さらに剣マーク1つ付き。
「砦」は、他プレイヤーに攻められたら、通常1つしかもらえない砂時計トークンが、3つもらえちゃう
「まぁ〜 3つもですか!?」
なんて通販番組の女性の声が聞こえてきそうなタイル。
「はい
30分以内にお申し込みいただいた方、限定です
」
なんて続けたくなるが、これ以上やっているとボードゲーム日記どころか通販日記(しかも妄想
)になるのでこの辺で。
30分は関係ないので、あしからず
さて拡張の驚異の建造物も2枚入れてみた。

左端がアポロの神殿。右端がクロノスの神殿。
通常の驚異の建造物は、星マークがコストになるけど、拡張では、星マークと特定の資源が必要コストになる。
また、通常であればその建造物が置かれた縦のラインにある自分のコマがコストから差し引かれるけど、拡張に関してはそれは無し。
ちょっとややこしいけど、必要星マークが少ないので気をつけてれば気がつける感じ。
一方、プレイヤーの利益としては通常の驚異の建造物と違い、勝利点だけではなく、アポロの神殿なら運命カードが2枚、クロノスの神殿なら砂時計が3枚貰える。
拡張の説明はこの辺で。プレイ開始。オリンポスは何回かやったメンバーなので、軽いインストでプレイできた。
私は早速、2ターン目ぐらいで騎馬タイル
をゲット。

これで我が軍の地上移動力は飛躍的に向上した
他プレイヤーも騎馬を狙っており、あっというまに騎馬タイルが売れてしまった。

4人プレイの場合、同じ文明タイルは2枚しかない。
数ターン後の中央ボード。私の色は赤。

私は騎馬能力を発揮して、当分攻められないだろう島を占領。
集めたい、木材資源と部族(星マーク)が居たので。
なぜって、拡張の驚異の建造物を狙っているのだ
さらにターンが進み、各自少しずつ領地を延ばしてきた。

拡張の奴隷制度を早々に取ったツレ(黒)が猛威をふるっている。
この時点で他プレイヤーは剣マーク無し。
ツレのみが奴隷制度タイルについている剣マークを持っている。
よって、ツレが他者を攻める時、アクションポイント(時間コスト)は1で済む。
あげく、タイル効果で攻めるたびに新たな開拓者ゲットか。
こりゃやばい感じだな
御輿の上で高笑いをしてムチを振るう鬼嫁と、
増えていく奴隷達が見える
私は、そんな鬼嫁に気づかれないようにコッソリと、念願の木材資源を3つゲット。星マークも2つ

後ひとつ星があれば、拡張の建造物が買える。
しかし欲を言えば、その前に「建造物」の購入時間コストが安くなるタイルを買いたい。
そんなことを思っていたんだが。

人生、思い通りいかないもので。別のプレイヤーに攻められた。
しかし木材を失ってはいない。
攻められたので砂時計1つゲット。

ほっとしていたら、奴隷制度を導入した女王様に見つかってしまい、即効攻められた

しかも木材の土地だったので、念願の建造物が買えない。
このゲームは攻めた側が確実勝つので、イタイ。
攻めた側のデメリットはアクションポイントが多くなって、結果手番が遅れることだが、剣の数で優位に立っているプレイヤーにとっては、たいしたデメリットではない。
剣で負けているツレの領地に攻め入ると、アクションポイント3つも使ってしまうのであきらめ、別の土地へ。
無事、木材土地ゲットし、建造物安く買えるタイル手にいれた。しかも星つき。

これで星が3つになった。買える。
そして念願のクロノスの神殿ゲット。

せ〜の (o ̄▽ ̄o) わ〜い \( ̄▽ ̄o)/
砂時計も3つゲット。

通販で買った掃除機にオマケのミニ掃除機が付いてきたかのような、
超お得な気分
中盤も終わりかけ、オリンポス神の恩恵を何にも考えないでプレイしてきたが、「ゲーム終了時に勝利点−2点」とか、「領地にいる開拓者を一人戻す」とか、被害を受け続けたので方針変更。
そこで目をつけたのが、手元の資源で買えそうなこのタイル。

多神教タイルらしい。
トイレの神様とかいるんだと思う。
すぐにゲット。

これで神々の恩恵(もしくは天罰?)チェックの際に、最下位でなくなるかもしれない。
タイルゲット時のオマケは勝利点を選択したので2点チップもゲット。
終盤の中央ボードはこんな感じ。

やはり奴隷制度のツレの開拓者の数がすごい
緑プレイヤーは海の向こう側、アトランティスを占領中。
アトランティスはゲーム終了時に1領地につき2勝利点。通常は1点。
終盤のタイルボードはこんな感じ。

かなりのタイルが売れた。
終盤はいかに一回の行動で最大勝利点を稼ぐのかに真剣になってくる。
終わりが見えるということは大切なことだ。
星も程よくあって、まだ売れてない驚異の建造物があったので狙ってみることに。
なーんて思っていたら、

温厚な緑プレイヤーが私を攻めた
フッ
これで、私は全員から攻められたことになる。
って、なんで皆に攻められるんですかっ


「本当に排除しなければならないのは、地球の重力に魂を引かれた人間達だろ!」
「遊びでやってんじゃないんだよー!」
(byカミーユ・ビダン 出典:Zガンダム)
はい・・・。ごめんなさい。思いっきり遊びでやってます。
(またカミーユでてきちゃったしw)
遊びとはいえ我が領地を皆に攻められたまま終わるわけには行きませぬ。
結局はこの土地を取り返し、無事建造物をゲット。
ゲーム終了時のボードはこんな感じ。

結局私は4つの領地しか維持できなかった。これは得点が低そうだ。
得点計算の結果、ツレが奴隷制度で支配地を稼ぎ、支配地分勝利点アップのタイル持っていたのでツレの勝利。
他二人は40点台でタイ。
私は35点でペケ
残念な結果になってしまったが、まあこんな日もあるさ。
数枚拡張タイルを入れただけで、雰囲気変わって楽しかったな〜
ちょっと「奴隷制度」強い気がするが。


オリンポス(OLYMPOS) 多言語版
拡張は・・・日本だと、どこに売っているかわかりませーん。
私は思い切って、ドイツamazonから買いました〜。
集まったツレと私を含め4人。
今回は拡張の「Oikoumene」の一部のタイルを入れてみることに

拡張を入れてプレイするのは初めて。
ルール的な解説は以前の記事を読んでくださいね。
タグ「オリンポス」から、以前の記事を含めたオリンポスの記事に飛べます。
オリンポス記事一覧
ま、大してルール的な解説してないかもしれませんが。
さて、初期タイル配置が完了


あいかわらず美しい

下は拡張で入れたタイルのアップ。

左下が「奴隷制度」。右上が「砦」。
「奴隷制度」は他プレイヤーの領地を攻めたら、開拓者が一個貰えるというもの。さらに剣マーク1つ付き。
「砦」は、他プレイヤーに攻められたら、通常1つしかもらえない砂時計トークンが、3つもらえちゃう

「まぁ〜 3つもですか!?」
なんて通販番組の女性の声が聞こえてきそうなタイル。
「はい


なんて続けたくなるが、これ以上やっているとボードゲーム日記どころか通販日記(しかも妄想

30分は関係ないので、あしからず

さて拡張の驚異の建造物も2枚入れてみた。

左端がアポロの神殿。右端がクロノスの神殿。
通常の驚異の建造物は、星マークがコストになるけど、拡張では、星マークと特定の資源が必要コストになる。
また、通常であればその建造物が置かれた縦のラインにある自分のコマがコストから差し引かれるけど、拡張に関してはそれは無し。
ちょっとややこしいけど、必要星マークが少ないので気をつけてれば気がつける感じ。
一方、プレイヤーの利益としては通常の驚異の建造物と違い、勝利点だけではなく、アポロの神殿なら運命カードが2枚、クロノスの神殿なら砂時計が3枚貰える。
拡張の説明はこの辺で。プレイ開始。オリンポスは何回かやったメンバーなので、軽いインストでプレイできた。
私は早速、2ターン目ぐらいで騎馬タイル


これで我が軍の地上移動力は飛躍的に向上した

他プレイヤーも騎馬を狙っており、あっというまに騎馬タイルが売れてしまった。

4人プレイの場合、同じ文明タイルは2枚しかない。
数ターン後の中央ボード。私の色は赤。

私は騎馬能力を発揮して、当分攻められないだろう島を占領。
集めたい、木材資源と部族(星マーク)が居たので。
なぜって、拡張の驚異の建造物を狙っているのだ

さらにターンが進み、各自少しずつ領地を延ばしてきた。

拡張の奴隷制度を早々に取ったツレ(黒)が猛威をふるっている。
この時点で他プレイヤーは剣マーク無し。
ツレのみが奴隷制度タイルについている剣マークを持っている。
よって、ツレが他者を攻める時、アクションポイント(時間コスト)は1で済む。
あげく、タイル効果で攻めるたびに新たな開拓者ゲットか。
こりゃやばい感じだな

御輿の上で高笑いをしてムチを振るう鬼嫁と、
増えていく奴隷達が見える

私は、そんな鬼嫁に気づかれないようにコッソリと、念願の木材資源を3つゲット。星マークも2つ


後ひとつ星があれば、拡張の建造物が買える。
しかし欲を言えば、その前に「建造物」の購入時間コストが安くなるタイルを買いたい。
そんなことを思っていたんだが。

人生、思い通りいかないもので。別のプレイヤーに攻められた。
しかし木材を失ってはいない。
攻められたので砂時計1つゲット。

ほっとしていたら、奴隷制度を導入した女王様に見つかってしまい、即効攻められた


しかも木材の土地だったので、念願の建造物が買えない。
このゲームは攻めた側が確実勝つので、イタイ。
攻めた側のデメリットはアクションポイントが多くなって、結果手番が遅れることだが、剣の数で優位に立っているプレイヤーにとっては、たいしたデメリットではない。
剣で負けているツレの領地に攻め入ると、アクションポイント3つも使ってしまうのであきらめ、別の土地へ。
無事、木材土地ゲットし、建造物安く買えるタイル手にいれた。しかも星つき。

これで星が3つになった。買える。
そして念願のクロノスの神殿ゲット。

せ〜の (o ̄▽ ̄o) わ〜い \( ̄▽ ̄o)/
砂時計も3つゲット。

通販で買った掃除機にオマケのミニ掃除機が付いてきたかのような、
超お得な気分

中盤も終わりかけ、オリンポス神の恩恵を何にも考えないでプレイしてきたが、「ゲーム終了時に勝利点−2点」とか、「領地にいる開拓者を一人戻す」とか、被害を受け続けたので方針変更。
そこで目をつけたのが、手元の資源で買えそうなこのタイル。

多神教タイルらしい。
トイレの神様とかいるんだと思う。
すぐにゲット。

これで神々の恩恵(もしくは天罰?)チェックの際に、最下位でなくなるかもしれない。
タイルゲット時のオマケは勝利点を選択したので2点チップもゲット。
終盤の中央ボードはこんな感じ。

やはり奴隷制度のツレの開拓者の数がすごい

緑プレイヤーは海の向こう側、アトランティスを占領中。
アトランティスはゲーム終了時に1領地につき2勝利点。通常は1点。
終盤のタイルボードはこんな感じ。

かなりのタイルが売れた。
終盤はいかに一回の行動で最大勝利点を稼ぐのかに真剣になってくる。
終わりが見えるということは大切なことだ。
星も程よくあって、まだ売れてない驚異の建造物があったので狙ってみることに。
なーんて思っていたら、

温厚な緑プレイヤーが私を攻めた

フッ

って、なんで皆に攻められるんですかっ

「本当に排除しなければならないのは、地球の重力に魂を引かれた人間達だろ!」
「遊びでやってんじゃないんだよー!」
(byカミーユ・ビダン 出典:Zガンダム)
はい・・・。ごめんなさい。思いっきり遊びでやってます。
(またカミーユでてきちゃったしw)
遊びとはいえ我が領地を皆に攻められたまま終わるわけには行きませぬ。
結局はこの土地を取り返し、無事建造物をゲット。
ゲーム終了時のボードはこんな感じ。

結局私は4つの領地しか維持できなかった。これは得点が低そうだ。
得点計算の結果、ツレが奴隷制度で支配地を稼ぎ、支配地分勝利点アップのタイル持っていたのでツレの勝利。
他二人は40点台でタイ。
私は35点でペケ

残念な結果になってしまったが、まあこんな日もあるさ。
数枚拡張タイルを入れただけで、雰囲気変わって楽しかったな〜

ちょっと「奴隷制度」強い気がするが。
オリンポス(OLYMPOS) 多言語版
拡張は・・・日本だと、どこに売っているかわかりませーん。
私は思い切って、ドイツamazonから買いました〜。
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