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「ほら、あれ。ディクシットやろうよ」
と、先日2度ほどディクシットで遊んだツレ友人(女性)が言うので、ディクシットオデッセイをやることに。
「ディクシット」は素敵なイラストのカードを手札から出して、出題者が出したカードかを当てるフランス発のコミュニケーション系ボードゲーム。
出題者は、そのカードに応じた何かを言い、他プレイヤーも同じようにカードを出して混ぜるので、簡単には出題者が出したカードがわからなくて楽しいの
ちなみに「ディクシットオデッセイ」は、その「ディクシット」の第3弾ぐらいなタイミングで出た、基本とはカードイラストや得点ボードが違うセット。
パッケージはこんな感じ
ディクシット オデッセイ(Dixit Odyssey)
(画像はamazon)
【追記2018.07】
MXテレビの『ボドゲであそぼ』で紹介されたのはディクシットですが、ディクシットオデッセイもカードが違うだけで同じように遊ぶことができます。
【追記ここまで】
ディクシットオデッセイの箱を開けると...
「わ〜! これ、この前のと違うじゃん」
「絵も違う」
通常版との違いを喜んでいただけた
先日遊んだのは数ヶ月前なので、軽くインスト。
得点板も「なにこれ可愛い!」と好評。
■3人プレイスタート!
そして、プレイ開始。
私は緑、ツレが黒、ツレ友人はオレンジ。
ディクシットオデッセイでは、投票はチップではなくて各自に配られた投票板で行う。
写真では、手札の向こうにチラッと見えるやつがそう。
場に出たカードのどれが何番かわかるように、ディクシットのチップを使って場に番号を設置。
そうそう。余談だけど最近入手した萬印堂さんのカードスタンドを使い始めてみた。
なので手札が綺麗にならんでいるわけ。
手が空くと、お菓子も食えるし、便利便利
200円でカードスタンドが買えるなんて夢のようだってことで購入してみた。
さて、話をもどして
3人プレイだったので、出題者以外は2枚のカードを場に出す。なので場には5枚のカードが並び、自分が回答者のときは5枚中3枚から選べば良い。
しかもそのうち2枚は同じ人が出したカードなので、なんとなく読める時もある。
そんなことが影響したのか、久しぶりでお題がわかりやすいのか、それぞれが出題者をやり、3ターン経過したものの、みんな正解。
これは私が出題者。
お題は「ひらめいた」
正解は4番。ちょっと写真遠くて分かりづらくてごめん
これも皆正解
徐々に皆お題をひねるようになって、回答がばらついてきた。
やったことがある方や以前の記事をご覧になった方は、ご存知だと思いますが念のためルールの説明。
ディクシットのルール
- 出題者が自分が出すカードについての「お題」を言う
- 回答者は「お題」に合致すると思うカードを出す(3人プレイのときは2枚。通常1枚)
- 出されたカード全てをシャッフルし、場にオープン
- 回答者はどのカードが出題者の出したカードかを当てる
ディクシットの得点計算
- 回答者全員が出題者のカードを当てるか、誰も当たらなかった場合は、回答者達全員が2点ゲット
- 1以外の場合は、出題者と出題者のカードを当てた人が3点。さらに回答者は自分が出したカードに別の回答者が投票していたら、その分1点
■様々な出題が楽しい!
まあ、そんな感じで回答がばらついてきたので、3,4点入ったり、全く点が入らないことも増えてきた。
結果、得点に差ができてきた。
中盤に出たカードはこんな感じ。
これは、ツレが出したお題「これだから大人って・・・」だったような。
正解は・・・
5番。
これも回答者全員が正解
こんな感じでワイワイとゲームが進んでいく
自分が出題者のとき…
「全員に当てられてもイイから、俺はこの絵でこのお題が言いたい!」
なんて思ってしまうときも多々あるけど、グッとこらえたり
こらえられなかったり
テンポよく進み、もう最後のお題。
毎ターン出した分だけ、山札からカードの補充を繰り返し、その山札から十分な量を引けなくなったら終了。
最後は私にお題が回ってきた。
わかりやすいのばかり浮かんでしまう・・・。
単純なのはやめようと思い、少し考えた。
お題が決定。
「これでも電車から降りたばかりです」
予想通り、みな面白いのを出してくれた。
特に私は5番の3人が繋がって電車から降りてきた人たちが好き
私が出したカードは2番。
無事、ツレが他のカードに惹かれて、ツレ友人が2番に投票。
私は3点、ツレ友人が4点ゲット。
結果…
こんな感じで、私は2位。
優勝は初心者女性なツレ友人でした。
ディクシットシリーズは、入りやすいし楽しいし、良いボードゲームですね。
今回プレイしたのは、ディクシットシリーズのたしか3作目「ディクシット:オデッセィ 多言語版」です。
amazonで3,750円。在庫はあと4つとか(執筆時点)
こういう、女性や初心者が入りやすいボードゲームがどんどん増えて、ボドゲ界が程よく発展すると良いですね。世界はもちろんですが、そしてボドゲ界も平和でありますように
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