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ドミニオンって面白いですよね
そんなドミニオンのゲームデザイナー“ドナルド　X.　ヴァッカリーノ”氏が作ったボードゲーム...

キングダムビルダー


前からやってみたいなーと思っていたんですよね。
旧友宅ゲーム会でやらせていただけました

■キングダムビルダー　ざっくりリプレイ

初プレイ。ルールがあいまいなところがあったけど、とりあえず適当にプレイ。
なのでリプレイ(プレイ記)もザックリです


マップはたしか８枚ぐらい入っていたのかな〜。
そのうち４枚をランダムに抜き出して組み合わせて設置。
(余ったマップの裏は得点ボードにできる)

こんな感じになった


マップごとに違う特殊地形が設定されている。
４つのマップを組み合わせるので４種の特殊地形が存在することになるわけだ。


得点ボードは

ラウンド毎に各プレイヤーがやることは、単純。
地形カードの山札をめくり、出た土地に入植地コマ(家の形のコマ)を３つ繋がるように置くこと。


土地カードはこんな感じ。

左から、くぼみ（谷？）、草原、砂漠、森、花畑


綺麗なイラスト


入植地コマはこんな感じで置く。
（私はオレンジの入植地コマ）

入植地コマかわいい

置くときには、基本的にすでに置かれている自分の入植地コマに接するように置く。
もちろん地形カードに従った場所。


もし置けないときには、地形カードの場所なら自分の入植地コマに接しなくてＯＫ。
これを毎ラウンド繰り返していく。

■勝利点の獲得方法

さて、どうやって勝利点を得るのかというと、ゲーム毎に勝利条件カードが３枚出される。

毎回勝利点を獲得できる方法が変わる

今回出たのは、以下の三つ。

• 領主：マップ一枚ごとに最も入植地コマの多いプレイヤーに１２点、二番目に多いプレイヤーに６点。
• 騎士：最も多くの自分の入植地を設置している水平ライン一列に置かれている自分の入植地コマ数×２点。
• 開拓者：自分の入植地が少なくとも１つある水平ライン一列につき１点。

ちょっと最初意味わかんなかったけど、何度も読んでたら解かった


先ほど話に出た特殊地形だが、各マップには特殊地形チップが２箇所各２枚（ものにより２箇所各１枚）置かれており、そのチップが置かれたへクスに接するように入植地コマを置いたら、そのチップが貰える（同じ場所からは一人一回しかもらえないっぽい）。

そのチップには固有のアクションが設定されており、追加アクションとしてそのチップの効果を実行できる。
使ってもなくならないみたいなので、毎ラウンド使用できる。なんかうれしい


どんな追加アクションがあるかと言うと、「追加で入植地コマを一つ草原における」とか、「３つ入植地コマが直線になっていれば、隣に入植地コマを一つ置ける」みたいな感じ。
他にも置いた入植地コマを移動できる的な特殊地形もあったような。


さて、プレイに話を戻して。
手探りプレイだったが、中盤から「開拓者」の水平ライン得点に狙いを絞ってプレイしてみた。

■ゲーム終了

ゲーム終了時の写真はこれ。

水平ラインっていうのは、この写真では縦ラインって言えばいいのかなぁ。
写真横向きにすれば横ラインになって水平っぽくなったなぁ。


斜めにつながっているへクスのつながりじゃなくて、まっすぐ縦につながっているへクスのライン。
わかりずらくてスイマセン


水平ラインに結構満遍なく置けたので、結構得点が入った。


さらに「マップ１枚ごとに、入植地コマが最も多いプレイヤーに１２点、次に多いプレイヤーに６点」って勝利条件にも該当して、たしか１枚のマップで１位、３枚のマップで２位と、全マップに絡んだので得点入ってホクホク


結果...


６３点で勝利〜


ドミニオンとはぜんぜん違うけど、なかなか面白いボードゲームでした
プレイのたびにマップ（と特殊地形）、勝利点獲得条件が変わるのがイイ ですね。

キングダムビルダーはamazonで売ってまーす（執筆時点）。


拡張も出ているみたいですよー。

キングダムビルダー：十字路 拡張セット　並行輸入品

■おまけ：２戦目

二回戦目の勝利点獲得条件カードはこんなのが出ました。
このカード、何枚あるか知らないけどカードによってガラッと変わるので楽しかったです。

（写真ブレブレですいません）


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