先日おじゃました練馬おやこボードゲームの会の続き。

前回の同ゲーム会の記事は
「ミスカトニック女学院」で女子力発揮 アンラッキー花札も初プレイ

今回は「ディヴィナーレ(Divinare)」「チキンフット」の記事がメイン。


■ディヴィナーレ(Divinare)


場全体(場と手札)にある4種類のカードのそれぞれの枚数を当てて点数を稼いでいくボードゲーム。

外装はこんな感じ。

(画像は駿河屋)
3人でプレイ。何人までできるのかは不明〜。


これが賭けるための盤。
2011-07_Nerima2 010 (450x275)

どの種類が何枚あると思うのかを自分のトークンで置く。
種類ごとに最大何枚あるのかは違うみたい。


これは自分のキャラクター。
2011-07_Nerima2 011 (332x450)

特殊能力とかはないみたい。どんなオッサンなのかもわからんw
盤に置くためのトークンが示されている(カード左下)


カードが一定数取り除かれ、そのカード達はゲームに使用しない。
残りのカードを配るので、このことで、所定枚数あるカードが場全体に何枚存在するのかが分からなくなる。


各プレイヤーに8枚のカードが配られ、いきなりそのうち4枚を隣の人へ。
手札が入れ替わることで、なんとなーく「あの種類は多そうだ」とか予測できる。


配られる枚数や、渡す枚数などはプレイ人数によって違うかも。


カードはこんなかんじ。
2011-07_Nerima2 012 (450x336)

占いがテーマらしく、おしゃれなカードたち


カードの上に書いてある数字は、本来その種類のカードが最大何枚あるか。
プレイ開始時に特定枚数が抜かれているので、その枚数あるとは限らない。


自分の手番で手札からカードを一枚場に置き、公開。
カードを置くと盤に置かれた自分のトークンを使って、「この種類が何枚あるか」を賭けることができる。


出した種類のカードに対応する盤のトークンしか動かせないみたい。
ま、そんな感じで一枚ずつ減っていき、たしかスタートプレイヤーが残り4枚になったら手札のうち2枚を隣の人へ。


これでまた予測できるし、それぞれのプレイヤーの場にも各手番で置いてきたカードが公開されているので、最初よりは、かなり予想できるようになる


難しいのが、手番で今置いたカードに対応する種類にしか賭けれないこと。
あと、他の人が賭けている数字には賭けれない。


そして、自分が当たってそうな数字にトークンを置いていても、同種のカードを再度出すと、トークンを動かさなきゃいけないってこと。


「当たってそうだけど、この種類のカードを出しちゃったので動かしまーす」
ってなかんじで、泣く泣く動かすことも


動かす際には他の数字に動かすか、賭けから降りるゾーンに動かしておくか選べるみたい。
手札が減ってくるとかなり予測がつくが、手札が減っているということは、トークンを動かすチャンスも少ないってこと。


終盤の私の手札はこんな感じ。
2011-07_Nerima2 013 (450x336)

私の場は、こんな感じ。
2011-07_Nerima2 014 (450x336)
手札には黄色と水色のカードしかないので、もう、黄色と水色のトークンしか動かせない。
全員の手札がなくなったら、1ラウンド終了。


場を見て、当たっているかどうかを判定。
ジャストで当たっていれば、3点、一枚差なら1点。はずれなら−1点。


あと、盤に描かれた赤丸とか、赤二重丸のところにトークンがあって得点をもらえるならプラス1点とか2点とか。
赤二重丸や赤丸はそのカードの最大数や最少数、もしくはその近くに描かれてたかなぁ。たしか。


3ラウンドやって総合得点で勝敗決定。


私はペケだったような
しかも得点チップのうち、3点チップが一瞬行方不明になって焦った


「総合得点かわっちゃう!」とか
「人のゲームパーツを紛失してしまった!」とか
いう思いで汗が


でも持ち主さんが、「無くなったとしても、大丈夫ですよ」と声をかけてくれたので少し落ち着けた。

ボードゲーマーって優しい人多いですよね


探し物って、落ち着いたら出てくるもので。
結局床に転がっていたので無事3点ゲット。


合計したところで負けだったけどw


ボードゲーム「ディヴィナーレ」、軽いかと思いきや、なかなか考えさせられる面白いゲームでした。
途中で2度、手札を隣へ渡すのがなお面白くしている感じでした〜。


中古ボードゲームディヴィナーレ:倫敦の霊媒師 (Divinare)

重いボドゲの間に「軽めだけど思考したい!」って時に入れたいかも。
ルールは単純なので、初心者でもできそうですし〜。


やっぱボードゲームって奥が深いですね


■チキンフット


ドミノ牌を使って遊べるゲーム「チキンフット」を4人でプレイ。
ドミノ牌って、こんなのね(amazonリンク)。

っていうか、ドミノ牌って立てて倒すだけじゃないのね。
ぜんぜん知らなかった。


なんかいろいろゲームあるみたいだけど、今日やったのは「チキンフット」。


ゲームを進めていくと、鳥の足みたいになるのでそう呼ぶみたい。
2011-07_Nerima2 015 (450x336)
こんな感じ。


ルールは単純だったけど正確に説明できそうにないのでカット。
検索して探してちょ。
(ごめん)


一定のルールで各プレイヤーに配られた牌を場に置いていき、終了したときに手牌に残っている牌がマイナス点になっていく感じ。


基本的に牌に描かれた数だけマイナス点だが、牌の両側に何も書いてない「ダブルゼロ牌」が手元に残っていた場合、なんとマイナス50点という恐ろしいマイナス点。


所定のラウンドを繰り返し、最後にマイナス点の低い人が勝ち。
今回は4ラウンドぐらいやったかなぁ。


結構マイナス点を重ねていた3ラウンド目ぐらいに、恐怖の「ダブルゼロ牌」がきてしまった。
2011-07_Nerima2 016 (450x336)

ダブルゼロ、ダブルゼロ、ダブルゼロ・・・



ダブルオーガンダムだぁ〜


ってことは・・・・





俺がガンダムだっ!







なんて喜んでいるばあいじゃない


脳内妄想も、ダブルオー牌も早く捨てなければっ
と思っていたら、運よく場がダブルオーを出せるようになったので、喜んで配置。


場がダブルオーを出せるようになってから、自分の手番までに数手番あったので、来るまでドキドキでしたが。
無事だせてよかった〜。


とはいえ、結果は3位。
一緒にやっていたツレは、来週ラウンド、ダブルオーを手放さず(っていうか手放せず)、ツレも惨敗。


運も思考も必要なゲームでしたが、ルールも簡単でした。
お子さんでもできるって話だったので、「たしかに〜」と思いました〜


ドミノ牌ってこんな楽しいゲームができるんですねぇ。
知らなかった。


チキンフットの後は、チケットトゥライドアジアなどを初プレイ。
まとまった記事かけるほど写真を撮ってないので、サクッと。



■チケライ、アンモナイト、詠み人知らず


チケライは、「レジェンダリーアジア」というマップを5人プレイ。
チケライを5人でやるのは初めて。
家にあるヨーロッパでは最大4人でしかやったことなかった。


さすがに5人ともなると込み合うんですね。
2011-07_Nerima2 019 (450x336)

込み合ったほうが面白いゲームだなぁと思いました。


アンモナイトは4人でプレイ。
化石発掘がテーマのカードゲーム。


共通の山札を数枚めくり、めくる前に宣言した化石の種類が入っていればカードをゲット。
残りは戻す。一番上を表にして「次の人に“メタセコイヤ”がオススメですよ」とか言えたり、取らせなくないカードは山札の一番下に入れられたり、工夫があって面白い。
2011-07_Nerima2 020 (416x450)

最初に何の化石の専門家になるのか決めるとのことで、「アンモナイト」の専門家になってみた。
専門家になっているカードに関しては得点が二倍とか。

2011-07_Nerima2 021 (450x371)

こちらはゲーム途中の私の場。
他プレイヤーさんたちに比べて出遅れている感じ。


読める範囲では頑張ったんだが、あとは勘。勘ははずれが多かった。
ま、そんなもんだ。


結局、チケライもアンモナイトも負けたような記憶が
みんな、強いなぁ。


ゲーム会の最後には「詠み人知らず」をやってワイワイ
重ゲ会でもやらせていただきましたが、紙と鉛筆だけでできるし、楽しいし、精神的なキツさもないし、秀逸ですね


そんな感じで、練馬おやこボードゲームの会、とても楽しませていただきました。
ボードゲーム会は、やったことのない人数でプレイできたり、知らないボードゲームにたくさん出会えたり、なによりも同じボードゲーム好きな人たちに出会えるので楽しいです


私のように人見知りだと、行ったばかりは緊張しますけどね〜。


緊張を隠そうとして空回りするのも避けたいし、緊張しっぱなしでなにも会話できないのもやだし、なんだか考えると難しいですが、ボドゲ愛で何とかなりますw


え?ボドゲ愛ってなんだって?


ボドゲ哀とは・・・








 ふるえる哀


ですからねっ
(参考:哀戦士)


この歌にもあるように、


何を賭けるのか、何を残すのか〜



ボードゲームには大事なポイントですね


うまくまとめた"てい"ですが、ぜんぜんまとまってなくてすいません
このままでは話がそれていきそうなので、この辺で。


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いい加減なブログですが、コンゴトモヨロシク