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今日の記事は「電力会社:最初の火花」のプレイ記。
最初の花火じゃなくて、火花なんだよね。なんか間違えそうになる。
重げ会では『原始電力』と呼ばれていた。イイ名だっ。
プレイしたメンバーは連れを含め6人。
6人でプレイできる機会って、あまりなかったので良かった。
やっぱ多人数が集まるボードゲーム会っていいなぁ。
外装はこちら。
ボードゲームの箱って雰囲気出てていいですよね

電力会社は1回だけ旧友宅ボドゲ会でやったことがあったけど、『最初の火花』は始めて。
ざっくりな理解でプレイしていたので、詳細ルール知りたい方は他サイトをごらんくだされ。
ゲームの目的としては部族の増加?
共通エリア(マップ?)に存在する部族コマが13になった時点で終了トリガー。
部族が一番多かった人が勝ち

道具を買うにも、部族を増やすにも、部族の維持にも食料

自分の部族が居るエリアから算出され、エリアごとに決まっている。
また、その食料を手に入れるために必要な道具

食料がキーになるゲームなんだな〜と思った。
“何よりも食い気”なツレが強いかもしれない・・・。
プレイする色を選び、部族トークンが配られた。

奥に見えるのが部族を置く共通エリア。
黒を選択。
(ツレは、黄レンジャーの黄色をw)
トークンは一瞬向きがわからなかったが、人間が槍(棒?)を持って立っていると聞いて、すぐに理解できた。
けっこう可愛い。
そして場に並べられる道具(?)タイル。
サイズ的にも電力会社の発電所タイルと同じ気がした。

やはりこれをオークションで落札していくらしいのだが、購入コストを上げていくのではなく、一番最後に買うと言った人が、タイルに書かれたコスト分の食料を払って獲得できるらしい。
ってことは手番が最後の人のほうが落札に有利ってことなんですね。
基本的に部族の数が少ない人が手番が最後の方になり、オークションの際には有利ってこと。
タイルには何を取るための道具なのかが描かれており、またいくつもらえるかが描かれている。
特殊なタイルがいくつかあるらしい。
ターンを経た後でも食料が腐らない「火」とか
他部族がいるエリアに入るときのコストが下がる「スピーチ(?)」とか。
手番順が有利になる「インテリジェンス」とか。
これらの特殊タイルは希少っぽい。
さて、一ターン目、私は麦が5つもらえる道具タイルを獲得。
最初から持っているハーブ(トークンは麦と同)が1つもらえるタイルとあわせて、麦がいっぱいもらえた。

麦はどのエリアに居ても、貰える。
プレイヤーに分配される前の食料は、共通の食料ボードみたいのに置かれていた。
麦は違ったけど、他の食料は毎ターンそのボードに追加されるトークンの数が決まっているみたい。
追加されるトークンの数は決まっていても、ストック自体に食料トークンがなくなると、ボードに置かれなくなるらしい。
要は限られた食料を奪い合う感じらしい。
麦もトークンが共通の食料ボードになくなれば、もらえなくなるらしいけど、数も多いので比較的足らなくならないらしい。
インストをしてくれた経験者プレイヤーさんが教えてくれた。

最初における部族トークンは、熊が獲れるエリアに置いたが、2個目はマンモスエリアに置いた。
肉を食う気まんまん

しかしこのままでは熊もマンモスもゲットできない。
道具

この頃、ツレは特殊タイル「火」をゲット。
手元の食料いつまでも食べたいとは、実にツレらしい。

その後、私は念願の熊を獲る道具を手に入れた。
そして部族も熊エリアに一気に増やしたので、熊がたくさん獲れた。
この頃、ツレは道具の取得と部族の増加で餌を使い果たし、部族を減らす結果に。
部族を維持するためには、(増やす前にエリアに居た)部族分の食料を支払わなければならない。
支払えないならエリアに置いた部族が減る

結果、ツレは初期と同じ1部族に

私は、大量に獲得した熊を消費してエリアの部族を増やしていく。
どうせ次のターンには1/3が腐るんだったら使ってしまえと。
そして、独占していた熊エリアに他プレイヤーさんが入ってきたりして、熊の捕獲が微妙になってきた。
エリアにいる部族が多いほど、食料獲得の際の手番が遅くなるので、先手のプレイヤーが多ければ多いほど、食料が手に入らない可能性が高くなる。
というわけで、肉食系男子路線を変更し、ブドウ系男子w(?)へ。

ブドウのトークンも可愛い。
熊もそこそこ獲れたので、増えた部族の食料供給も十分。
部族も増え、暫定2位を維持。
この頃になると、エリアの部族が入り乱れてきた。

黄レンジャーのツレは、一度1部族にもどっているので、まだ3部族。
哀れな。
『あわてる乞食は貰いが少ない』とはこのことかっ

この頃、プレイヤーそれぞれの戦略も多少差が出てきたように感じられた。
「魚」を取りまくる人、特殊タイル「スピーチ(?)」を手に入れ他部族エリアに有利に入る人、様々な方向へ部族を広げて全種の食料をいつでも獲れるようにする人など。
エリアの部族も増えてきたので、終了トリガー13部族も視野に入ってきた。
共通食料ボードには、あまり獲得されていないマンモスが溜まっている。
そんなわけで、マンモスを狩れる道具タイルをゲット。

スピアって書いてあるみたいだから、槍か。
マンモスを捕獲することに興奮し、槍を持って飛び跳ねる我が部族が見える(遠い目)
マンモスを大量ゲットで、一気に勝つぞ( ゚Д゚)ノ
しかし・・・。
盛者必衰、諸行無常

部族が少なく、道具タイル取得権限の強い黄レンジャー・・・もといツレが、マンモス道具タイルをゲット。
結果、捕獲フェイズにマンモスを大量ゲット。
さらに、他プレイヤーもマンモスタイルを持っていた。
私の手番に回ってきたときにはマンモス在庫切れ

わ、我が部族の

これでは部族の維持すら危うい・・・。
というわけで、どうせ次のターンにもマンモスが獲れないことが予測されたので、確実に取れる麦の道具タイルをしかたなくゲット。

しかも元々持っていた麦道具タイルより、弱くなっているし・・・

まあ仕方が無い。
部族の維持コストを払えないのでは困るので。
結局、たしかこのターンは凌いだものの、部族を増やすような余裕はない。
しかも次のターンにタイルを買うための食料も、ほぼ無い。
そんなときに、他プレイヤーさんが13部族を達成し、終了トリガー発動。
次のターンでそのプレイヤーさんが13部族を維持できればゲーム終了となるらしい。
次のターンではジリ貧な私は道具も買えず、また貰えるはずのブドウも足りず、泣く泣く我が部族を減らす羽目に

たしか12部族ぐらいいたんだけど、10部族に。
一方、弱小部族だった黄レンジャーは大量に手に入れたマンモスを有効に使って一気に12部族になった。
ゲームの結果は、私と同じ12部族の位置にいた青プレイヤーさんが一気に15部族まで増やして、みごと優勝。

1〜15のマスが部族数のマス。
最初は良かったものの、食糧供給が読みきれずジリ貧部族となってしまった〜。
あわてる乞食は私だったのかしら・・・

「肉食肉食」言っていた頃は青春だったなぁ(遠い目)w
というわけで、惨敗でしたが、楽しいゲームでした〜。
トークンも可愛いし、電力会社ほど計算が大変じゃなかったし〜。
電力会社「最初の火花」はamazonのマーケットプレイスで売っているみたい〜(執筆時点)。
リンク貼っておきます。
電力会社:最初の火花
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こんな感じの適当なブログですが、今後ともよろしくお願いいたします

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