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先日も、旧友宅ボードゲーム会。集まったメンバーは私を含め3人。
やったゲームは、「マスタービルダー」「カタンの開拓者」「クォーリアーズ!」「サンダーストーン」。


今日は始めてやった「マスタービルダー」の記事。
外装はこんな感じ。
2012-07-14 002 (450x336)
初めて見たゲーム。でも面白そう。


プレイ人数は2〜4人。プレイ時間は60分とあるが、そんなにかからない印象だった。
2012-07-14 003 (450x336)
パーツを使ってペーパークラフトのような家を建てたりするゲームと聞いて、ワクワク


箱を開けてみるとこんな感じ。
2012-07-14 005 (336x450)


主催者さんがルールを読んでくれている間、和訳シール貼りなどをお手伝い。
そして、「よくわからんが、とりあえずやってみるか」ということになり、セッティング完了。

2012-07-14 006 (336x450)
よく分からないままプレイしたので、ルール間違っているかもです


流れとしては、

 職人を雇う(or解雇)
⇒建築物の契約書を落札し
⇒イベントに耐え
⇒建築物を建設
⇒賃金支払い、報酬獲得

・・・という感じ(だったと思う)。


プレイヤーは中世の建築家となって、最も偉大かつ有名な建築士になることを目指す。
ゲーム終了時に最も所持金が多いプレイヤーの勝ち。


建築物のパーツにはそれぞれ必要な種類の職人の顔が描かれており、その種類の職人たちがいれば、そのパーツを建設できるみたい。


とりあえず最初のターンの職人は決まっているらしく?、言われるがまま職人を貰う。
2012-07-14 007 (450x178)
職人カードの真ん中に書いてあるのが、その職人に支払う給料。
職人には性格があるらしく、NとかDとか書いてあるのが性格。


神経質とかいろいろあるらしい。イベント関連に影響するようだけど、今回は性格が影響するイベントが出なかったので詳細不明。


職人の種類は、たしか「名匠」「棟梁」「?」「見習い」の4種。
真ん中は忘れちゃった


一番安いやつが「見習い」
上位互換で、見習いの顔が書いてあるパーツなら、見習い以上の棟梁などで作成可能。


職人の雇用が終わったら、建築契約書の落札。
2012-07-14 008 (450x336)
写真ちょっとぶれちゃった。すまんです。


契約書カードの右上に書いてあるドルが、完成したときの報酬。
その下に書いてある金額が、オークション開始の最低金額。


上の写真より、私がゲットした契約書を見てもらうと見やすいかも。
2012-07-14 009 (450x336)
オークションはスタートプレイヤーから開始し、時計回りに前の人より上回る金額を言っていく系。
安い壁の契約書を買おうと思ったけど、結局私が手に入れたのは、やや高額なこの2枚だった。


完成したときの報酬も高いけど、完成させるのが大変な建築物。
建築物のパーツはこんな感じ。
2012-07-14 010 (450x240)
建築物は、一気に完成させなくても良いけど、必ず自立(立つ)ように建てなきゃいけないらしい。
というわけなので、最低2つのパーツを組むのに必要な職人が必要になる。


うむ。
人生にも自立や自律が大切だが、建物にも自立が大切ってことだ。



べ、別に『イイこと言った』と、ドヤ顔しながらブログ打ってたりしないから!



・・・・・・ぜったいしてないから!


それはさておき、建築契約書のゲットが終わると、今度はイベント。
イベントカードの山札から、イベントカードを引く。
2012-07-14 011 (450x250)
こんなのが出た。


要は職人を最低でも一人派遣しなければならず、建物を建てるための職人が減っちゃうわけ。
というわけで、一人派遣したら、私の職人は4人。


先ほどのパーツを建てるには私は5人必要だったので、建てられなくなってしまう。
最低でも一人派遣・・・。


ということは・・・。




  


「おまえたち! 山賊なんてさっさとやっておしまいよ!」



「あらほらさっさー!」


というわけで、5人全員の職人を山賊退治に派遣し、15000ドルをゲットした、あたし。


建築フェイズで、周りの建築士が「建物が建った」だの、「これイイね」だのと言っている。
支払いフェイズでは、ライバルたちが建築の報酬をもらったり、職人に給与を払っている。


こんなときに、あたしは、暗い場末のスナックで山賊退治の苦労をねぎらってるのさ


「おまえたち。今日は良くやってくれたねぇ。山賊退治の報酬だよ!」
そういって職人たちに給与を払う、あたし。


ちくしょう。何が偉大な建築家を目指せだ。ちくしょう。


こうなったら、建築家じゃなくて世紀末覇者を目指してやる〜(意味不明)(注:リンクamazon)


...というわけにはいかないし、世紀末がテーマでもないので、次のターン、大人しく建物契約書を追加で落札
2012-07-14 012 (332x450)


パーツはこんな感じ。
2012-07-14 013 (450x295)
さっきのもそうだけど、茶色いのは屋根。
屋根は最後に組み立てなきゃいけないらしい。


今回は山賊退治のイベントではなかったので、無事に一部のパーツを組み立てられた。
世紀末覇者はやめて、あたい、まともな政治家・・・じゃなくて建築家になるんだ!


たいしたパーツを組み立てたわけでもないのに、給料をごっそり持っていく職人たち。
今回は山賊退治で儲けてもいないし、建物が完成してもいないので、ただ支払うだけ。


そして、3ターン目。
計算どおりいけば、このターンにさっきの建物が完成して、報酬をゲットできる。


イベントフェイズ。

そんなに現実は甘くなかった。

2012-07-14 014 (450x260)
おいおい、支払い遅延されたらお金尽きるんですが・・・。


どうせお金が入らないならと、建物を完成させずに、別の建物を着工してみた。
2012-07-14 015 (450x336)
そして支払いフェイズ。
あたいに収入はないのに、給料をくれとねだる職人たち。



当然、職人たちに支払うお金はない。


結果。

2012-07-14 016 (333x450)
借金になった


借金苦に嘆きながらも、めげずに建築。
次のターンには、やっと一つ建物が完成した。
2012-07-14 018 (345x450)
感動


無事に報酬の55,000ドルをゲット
世紀末覇者を目指さなくてよかった。



他プレイヤーは2個目の建物とか普通に完成しているけど、気にしない気にしない。
このターン、場の建築契約書がなくなったので、次のターンで終わりらしい。


予定通り行けば、最後のターンで建築途中の時計台が建つ予定。
その報酬で、どこまで巻き返せるのか。


最後のターンに出たイベントはこれ。
2012-07-14 019 (450x289)
イタイ


名匠がいなくなってしまっては、予定している時計台が立たないので、借金苦なのに6,000ドルをお支払い。
お金は減っちゃったけど、予定通り時計台が完成。
2012-07-14 020 (336x450)
つのだ☆・・・じゃなくて、ステキ☆でしょ?


他プレイヤーの建物はこんな感じ。
2012-07-14 022 (450x336)


2012-07-14 021 (450x336)
うむ〜。あきらかに私より数が多い。


ゲーム終了となり、勝者判定。
各自所持金を数える。


私は借金を返して、74,000ドル。
2012-07-14 023 (450x336)

最後のタワーが良かった。意外と健闘したと思う。


友人たちが、
「おれ、十万×千かな」
「おれも十万・・・」


ううぅ

二人とも僅差だったみたい。結果は主催者さんの勝利。


最後に

「とりあえず、セットにある全部の建物組み立ててみるか」
という話になり組み立ててみた。

2012-07-14 024 (336x450)

2012-07-14 025 (450x336)
「おお〜いいねぇ」
「ステキな街・・・というか村か」


なんて感想が出た。
ゲーム自体については、

「いままでやったボドゲとは違う、面白いゲームだったな」
「一見複雑かと思ったけど、わかってしまえば簡単だったな」
「組み立てていく感じと、立体ってのがイイな」



などと高評価でした〜。
今度やるときには勝つぞ( ゚Д゚)ノ


だいたい、幾らぐらいかな〜と、ショップを検索してみたところ、

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