- ブログネタ:
- オススメボードゲーム に参加中!
やったゲームは、「マスタービルダー」「カタンの開拓者」「クォーリアーズ!」「サンダーストーン」。
今日は始めてやった「マスタービルダー」の記事。
外装はこんな感じ。

初めて見たゲーム。でも面白そう。
プレイ人数は2〜4人。プレイ時間は60分とあるが、そんなにかからない印象だった。

パーツを使ってペーパークラフトのような家を建てたりするゲームと聞いて、ワクワク

箱を開けてみるとこんな感じ。

主催者さんがルールを読んでくれている間、和訳シール貼りなどをお手伝い。
そして、「よくわからんが、とりあえずやってみるか」ということになり、セッティング完了。

よく分からないままプレイしたので、ルール間違っているかもです

流れとしては、
職人を雇う(or解雇)
⇒建築物の契約書を落札し
⇒イベントに耐え
⇒建築物を建設
⇒賃金支払い、報酬獲得
・・・という感じ(だったと思う)。
プレイヤーは中世の建築家となって、最も偉大かつ有名な建築士になることを目指す。
ゲーム終了時に最も所持金が多いプレイヤーの勝ち。
建築物のパーツにはそれぞれ必要な種類の職人の顔が描かれており、その種類の職人たちがいれば、そのパーツを建設できるみたい。
とりあえず最初のターンの職人は決まっているらしく?、言われるがまま職人を貰う。

職人カードの真ん中に書いてあるのが、その職人に支払う給料。
職人には性格があるらしく、NとかDとか書いてあるのが性格。
神経質とかいろいろあるらしい。イベント関連に影響するようだけど、今回は性格が影響するイベントが出なかったので詳細不明。
職人の種類は、たしか「名匠」「棟梁」「?」「見習い」の4種。
真ん中は忘れちゃった

一番安いやつが「見習い」

上位互換で、見習いの顔が書いてあるパーツなら、見習い以上の棟梁などで作成可能。
職人の雇用が終わったら、建築契約書の落札。

写真ちょっとぶれちゃった。すまんです。
契約書カードの右上に書いてあるドルが、完成したときの報酬。
その下に書いてある金額が、オークション開始の最低金額。
上の写真より、私がゲットした契約書を見てもらうと見やすいかも。

オークションはスタートプレイヤーから開始し、時計回りに前の人より上回る金額を言っていく系。
安い壁の契約書を買おうと思ったけど、結局私が手に入れたのは、やや高額なこの2枚だった。
完成したときの報酬も高いけど、完成させるのが大変な建築物。
建築物のパーツはこんな感じ。

建築物は、一気に完成させなくても良いけど、必ず自立(立つ)ように建てなきゃいけないらしい。
というわけなので、最低2つのパーツを組むのに必要な職人が必要になる。
うむ。
人生にも自立や自律が大切だが、建物にも自立が大切ってことだ。
べ、別に『イイこと言った

・・・・・・ぜったいしてないから!
それはさておき、建築契約書のゲットが終わると、今度はイベント。
イベントカードの山札から、イベントカードを引く。

こんなのが出た。
要は職人を最低でも一人派遣しなければならず、建物を建てるための職人が減っちゃうわけ。
というわけで、一人派遣したら、私の職人は4人。
先ほどのパーツを建てるには私は5人必要だったので、建てられなくなってしまう。
最低でも一人派遣・・・。
ということは・・・。
|
「おまえたち! 山賊なんてさっさとやっておしまいよ!」
「あらほらさっさー!」
というわけで、5人全員の職人を山賊退治に派遣し、15000ドルをゲットした、あたし。
建築フェイズで、周りの建築士が「建物が建った」だの、「これイイね」だのと言っている。
支払いフェイズでは、ライバルたちが建築の報酬をもらったり、職人に給与を払っている。
こんなときに、あたしは、暗い場末のスナックで山賊退治の苦労をねぎらってるのさ

「おまえたち。今日は良くやってくれたねぇ。山賊退治の報酬だよ!」
そういって職人たちに給与を払う、あたし。
ちくしょう。何が偉大な建築家を目指せだ。ちくしょう。
こうなったら、建築家じゃなくて世紀末覇者

...というわけにはいかないし、世紀末がテーマでもないので、次のターン、大人しく建物契約書を追加で落札


パーツはこんな感じ。

さっきのもそうだけど、茶色いのは屋根。
屋根は最後に組み立てなきゃいけないらしい。
今回は山賊退治のイベントではなかったので、無事に一部のパーツを組み立てられた。
世紀末覇者はやめて、あたい、まともな政治家・・・じゃなくて建築家になるんだ!
たいしたパーツを組み立てたわけでもないのに、給料をごっそり持っていく職人たち。
今回は山賊退治で儲けてもいないし、建物が完成してもいないので、ただ支払うだけ。
そして、3ターン目。
計算どおりいけば、このターンにさっきの建物が完成して、報酬をゲットできる。
イベントフェイズ。
そんなに現実は甘くなかった。

おいおい、支払い遅延されたらお金尽きるんですが・・・。
どうせお金が入らないならと、建物を完成させずに、別の建物を着工してみた。

そして支払いフェイズ。
あたいに収入はないのに、給料をくれとねだる職人たち。
当然、職人たちに支払うお金はない。
結果。

借金になった

借金苦に嘆きながらも、めげずに建築。
次のターンには、やっと一つ建物が完成した。

感動

無事に報酬の55,000ドルをゲット

世紀末覇者を目指さなくてよかった。
他プレイヤーは2個目の建物とか普通に完成しているけど、気にしない気にしない。
このターン、場の建築契約書がなくなったので、次のターンで終わりらしい。
予定通り行けば、最後のターンで建築途中の時計台が建つ予定。
その報酬で、どこまで巻き返せるのか。
最後のターンに出たイベントはこれ。

イタイ

名匠がいなくなってしまっては、予定している時計台が立たないので、借金苦なのに6,000ドルをお支払い。
お金は減っちゃったけど、予定通り時計台が完成。

つのだ☆・・・じゃなくて、ステキ☆でしょ?
他プレイヤーの建物はこんな感じ。


うむ〜。あきらかに私より数が多い。
ゲーム終了となり、勝者判定。
各自所持金を数える。
私は借金を返して、74,000ドル。

最後のタワーが良かった。意外と健闘したと思う。
友人たちが、
「おれ、十万×千かな」
「おれも十万・・・」
ううぅ

二人とも僅差だったみたい。結果は主催者さんの勝利。
最後に
「とりあえず、セットにある全部の建物組み立ててみるか」
という話になり組み立ててみた。


「おお〜いいねぇ」
「ステキな街・・・というか村か」
なんて感想が出た。
ゲーム自体については、
「いままでやったボドゲとは違う、面白いゲームだったな」
「一見複雑かと思ったけど、わかってしまえば簡単だったな」
「組み立てていく感じと、立体ってのがイイな」
などと高評価でした〜。
今度やるときには勝つぞ( ゚Д゚)ノ
だいたい、幾らぐらいかな〜と、ショップを検索してみたところ、
マスター・ビルダー (Master Builder)
amazonで7,350円(送料+700円)。執筆時点です。
なお、当ブログは、ブログランキングに参加しております。クリックご協力してくださっている方々、ありがとうございます

たいへん励みになりますっ。
脱線の多い、いい加減なブログですが今後ともよろしくお願いいたします。
コメント
コメント一覧 (2)
マスタービルダーいいですよね、
みんなで1つの村を作ってるってのが感じられてってゆーよりも目に見えてわかるってのが萌えです。
「塔はやはり村のまん中にあったほうがいいよねー」とか
「壁ばっかりで入り口ないぢゃんw」とか
建物を置く位置なんか関係ないのに盛り上がります。
門を作るの結構大変だけどw
コメントありがとうございます〜!ううぅ(感涙)
マスタービルダー楽しかったです。
やっぱ目に見えるって大切ですよね〜。
立体ですからね〜。
パーツ組み立ててるだけだけど、一からレンガを積んだようなつもりになっちゃったりしますw
最後の写真を撮るときも、時計台はここにしようとか、やっぱ門はココでしょとか、盛り上がりました〜。