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といっても、2つは慣れ親しんだ仲間とのボードゲーム。
「旧友宅ボドゲ会」に「自宅徹夜ボドゲ会」。
最後に近場のボードゲーム会に初参加をさせていただきました。
初参加のボドゲ会では、初対面の方々と知らないボードゲームをたくさん遊べて、かなり楽しませていただきました

しかし緊張して写真を撮るどころではなかった


というわけで、とりあえず今日は「旧友宅ボドゲ会」の記事その1。
集まったメンバーは私を含め3人。
旧友はいくつかの新作をゲットしていた。
まずはこれ。

クニツィア作のキングダム。
箱イラストから、ファンタジー系の重めじっくりゲームかと思いきや、単純明快。
でも、なかなか戦略を考えさせられるゲームだった。
プレイヤーには城コマが与えられ、そのコマを5×6マスに区切られたマスに置き、その城コマの縦横ラインの得点がラウンド終了時に得点になる。
うーんうまく説明できん

旧友と話をしながら、説明書読んだぐらいじゃ詳細はわからなかったけど、やってみると何をすべきかは単純だった。
自分が置いた(もしくは置く予定の)城コマの縦横のラインに得点になるタイルを置いていく。
または、他の人の城の縦横ラインに得点を減らすようなタイルを置いていく。
タイルは主に +1点 〜 +6点(だったかな)のプラス得点タイルと、反対のマイナス得点タイルがある。
そのほか、数枚特殊な効果のタイルがある。
プレイヤーの手番で、3つから1つ選んで行動。



盤のマスがタイルや城コマですべて埋まったらラウンド終了。
このラウンドを3ラウンド行い、合計得点(金貨?

ゲーム中はこんな感じ。

ルール把握のために、適当にプレイ開始。
そのまま本番。
上写真はそのラウンド1のもの。
城は、4種類ある。
大きな城ほどライン上のタイルの点数が2倍〜4倍になるが、ラウンドの終了時には箱に戻されてしまい、次のラウンドでは使えない。
この倍になる城をどう使うかがポイントになりそう。
倍になるのはプラス点だけでなく、マイナス点も同様に2倍〜4倍になってしまう。
うっかり早めに大きな城を置いてしまうと、そのラインに他のプレイヤーがマイナス点のタイルを置いてしまう

かといって、城を置いてないとタイルを置くときに良い置き場所がない

上写真では青の私は2倍になる城(塔が二つある城)を置いたものの、その縦横ラインにマイナス点タイルをおかれてしまったので、あまりおいしくない。
単純なシステムなのに良く考えられているゲームだと思いました。
ま、ボードゲームって良く考えられてますよね。
デザイナーさんってスゲェなぁ。
プレイは、1ラウンド目は適当にやったこともあってか、30点ぐらい差がついてしまい、私は超貧乏でしたが、2ラウンド目で、一つしかない4倍になる城をうまく使って、挽回。
そして3ラウンド目

4倍の城はなくなってしまったけど、2倍の城が残っていたので、このまま順当に得点が稼げれば1位になるかと思いきや、他プレイヤーも、もちろん有効に4倍城を使う。
結果、2ラウンド目に最下位だったプレイヤーさんが、なんと逆転優勝。
僅差での勝負となり、本人も意外だったようで驚いていた

私の最終得点と余った城(余った城は何にもならん)

あと20ぐらい足らなかった・・・

「手軽だし、でも戦略考えさせられるし、いいゲームだね」
「なかなかいいねぇ。これ。合間とかにいいかもね」
などの感想が聞かれました。
キングダム
キングダム 完全日本語版
キングダムの次には、クトゥルフ系ボードゲーム「エルダーサイン
これについては現在執筆中なので、次回の記事で。
早めに更新がんばりまっす

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