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このゲーム、場に出ている文字で始まり、手札のどれかの文字で終わる言葉を言いながら、そのカードを出して、はやいとこ手札をなくしたら勝ちのボードゲーム。
基本3文字以上の言葉じゃないといけなかったり、終わる言葉はなんでもいいけど5文字限定のワイルドカードがあったり、最後の一枚は4文字以上じゃなければいけないなど、いろいろと制約がある分面白い。
また、あっというまに終わるので、自宅ボドゲ会などでは合間に入れたりしているボードゲーム。
そんなワードバスケットを、ツレとサシでやることに。
ただやってもつまらんので、交渉の末、「食べ物縛り」ということで。
“道順は食べ物屋で記憶する”ほど食べ物への執着が強いツレに若干有利な条件な気がしましたが、まあいいやということでプレイ開始。

せーの!で開始し、最初に出たのは『み』。
「ミ、ミルク!」
で勢い良くスタートしたものの、後は全く浮かばず

ツレは早々に3連続で手札を出している。
や、やばい。
しかし全く浮かばず、こんなときに限って食べ物じゃないものが浮かんでくる。
も、も、も・・・
モーラステープ!とか(笑)
(注:モーラステープ 医者で出されるよく効く湿布)
ね、ね、ね・・・
ネズミ小僧!とか

そんな感じだったので、やけを起こして残り4枚の手札をリセット。
リセットは手札を全て捨てて、捨てた枚数+1枚を新たな手札にする方法。
というわけで、手札は初期と同じ5枚に。

その後もなかなか浮かばず、1枚ぐらいしか出せず、ツレも1枚出してリーチ。
ここから一気に巻き返して〜なんて幻想もむなしく
「スルメイカ!」「甘露煮!」
とツレが連続で最後の一枚をだして、惨敗。
食い物への執着で負けていたクマよ〜
オヨヨヨ〜オヨヨヨ〜

と心で泣いて、二戦目。
二戦目は、最初の一枚が出た時点で、二人とも次が出てこない。
おそらく3分ぐらいは黙って考えていたんではないだろうか

膠着状態を打開するために、私が初期手札を全てリセット。
5枚スタートの手札は6枚になってしまった。
しかしリセットが成功し、その後3連続で手札を出せた。
途中、なんども膠着状態が続くも、2分ぐらい考えればどちらかが出せたので何とかなった。
最後は、私が閃いて
「ライス


焦りながらもじっくり考えて、
「澄まし汁

とで出せて私の勝ち。
いや〜なかなか"食べ物縛り”は難しかった。
でもいつもと違って面白かったです。
所要時間15分程度だったかなぁ。良い気分転換になりました

ワードバスケットは値段も手ごろだし、初心者もOKなゲームですのでオススメですよ。
ワードバスケット
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