- ブログネタ:
- オススメボードゲーム に参加中!
私は祭日関係ない仕事をしているので、休み少ないんですが、先日1日だけ休みをもらって友人たちと日帰り旅行に行ってきました〜

やっぱ旅行って気晴らしになりますよね

メンバーは4人。特急にのって緑多き地域へ。
緑

「なーんだ。今日は旅行記か」と思った貴女。
チッチッチッ

(なんかムカついた方、すいませんw)
このブログは、ボドゲ日記ですからぁぁぁ

というわけで、特急の中で私がカバンから出したのは・・・
スリードラゴン・アンティ
これ。実際にプレイしたのは英語版。
(パッケージ写真取り忘れたので、Amazonリンクです)
スリードラゴンアンティですよ。アンティ。
アンティがなんなのか、いまいちわかりませんが

このゲーム、コンポーネントがカードだけなので、旅行に持っていくには良い感じなんですよね〜。プレイ時には、各自の持ち点が減っていったり、場に得点をBETしたりするので、メモやトークンが必要なんですが。
私たちは、メモ用紙とかスマホ

■プレイの様子
さて、プレイの話。
各自に50点の持ち点(持ち金?)があって、誰かの持ち点がなくなったら終了なんだが、移動中ということもあり、「目的地のアナウンスが出たら終了and持ち点は30点」と決めてプレイ。
私は、序盤から良い点数のドラゴンがあったので、出しまくる。

ガンビット――1ラウンド毎に1枚手札を出す計3ラウンドで構成された1セット――で賭ける得点は、最初に各プレイヤーが親を決めるために一斉に出したカードの数字で決まる。
この最初にカードを出す行為をアンティと言う。意味は不明

アンティの際に、一番数字が高いカードを出した人が、最初のラウンドの親。
その一番高い数字が、ガンビットの賭け得点となり、各自が同じ数の得点を場に払う。
ガンビット
ラウンドごとに手札を出していき、出した3体のドラゴン(ドラゴン以外もいるが)の合計得点で、高い人がそのガンビットの勝利。
ただ強いカードを出せば良いわけではなく、自分の番の直前に出されたカード以下の数字の手札を出せば、そのカードの固有能力が発動するので、ややこしい。
さらに、各ラウンドごとに親が代わり、最初はアンティで決まるが、2ラウンド(2枚目を出す時)や3ラウンドは、直前のラウンドに一番高い数字を出した人が親となる。
結果、「前の人以下のカードを出せば固有効果発動。しかしガンビットに勝ったり、親になるには数字が高いほうが良い」
とりあえず、ざっくりで分からないと思うけどルールはこんな感じ。
さて、プレイの話にもどして。
そんなわけで、最初のガンビットに勝利した私は、場に出されていた得点(たしか20点ぐらい)をごっそりゲット。
その後は手札が悪く、いまいち攻めあぐねていたら、他プレイヤーが同色のドラゴンを3つ並べた「特別な編隊」を完成させた。
■編隊――ヘンタイ――が大事

私:「おお〜特別なヘンタイが完成か!」
一同:「特別なヘンタイw」「効果は?」
私:「この特別なヘンタイは、ヘンタイの2番目に高いの数字分の得点を各プレイヤーからもらい、さらに、アンティの捨て札から手札上限までカードをもらえるよ」
一同:「ヘンタイの二番目w ちょっと公共の場では(笑)」
とか、他にも
私:「そのドラゴンの効果は、一番強いヘンタイから・・・」
一同:「一番強いヘンタイw」
というわけで、満員特急で「ヘンタイ」「ヘンタイ」言いながらプレイ

そういう意味では電車内プレイは、微妙かも。
なんかこうなってくると、”プレイ”って響きまで微妙になってくるな(笑)
ヘンタイに関しては、説明書に「編隊」って書いてあるから仕方ないw
ドラゴンが編隊を組んでいるイメージなんだと思う。
さて、話を戻して。
先ほどの特別な編隊で、アンティの捨て山がごっそりなくなってしまった。
アンティの捨て山からカードを拾ってくる効果のドラゴンが手札にあったのに〜。これではもらえん。

アンティカードは諦め、勝ちを狙うために数字の高いカードを出し続ける。
要は駅に着くまでに得点を高くしておけばよいのだ〜!
そんな感じで賭け得点の多い時を狙って、固有効果を諦めて数字の高いカードを出し、順調に得点ゲット。
「あれ、もうこの駅!? やばいあとちょっとじゃん」
なんてツレが話している頃には、着実に得点を溜めた私は40点オーバー。
今回の終了条件のアナウンスが入りプレイ終了。
各自スマホの計算機の得点を同時に見せ合う。
私は41点。
20点台の他プレイヤーに差をつけ、逃げ切り勝利でした。
カードを置く場所が膝の上だったり、ちょっとプレイにコツがいりましたが、移動中のボドゲも楽しいですよ。
スリードラゴンアンティ、旅行のお供にいかがですか〜。
ついでに、今後買おうと思っているのはコレ。
拡張セット。
Amazonで買うと和訳付いてこないみたい。あと、日本語版とはあわせられないとか。
とにかく、スリードラゴンアンティは、良作ですよ〜

なお、当ブログは、カテゴリーではなくボードゲーム名などのタグで内容を分けております。
サイドバーのタグクラウドから移動が可能です。
たとえば、
あやつり人形:ムスカのための特殊建物紹介など
オリンポス:ツレを含め4人でオリンポス等 自宅ボドゲ会でカミーユ叫ぶ?
などですっ

コメント