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先日は友人宅で夜ゲーム会。
プレイヤーは私を含め3人が集まった。

サンダーストーン拡張「竜の尖塔」日本語版をゲットしたとのことで、早速プレイ。
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せっかくなので、「竜の尖塔」だけでプレイしようということになり、ランタマイザでセッティングを決めていく。


最近、翻訳ペース速いですよね〜。私は待ちきれなくて英語版をもっているのですが、やっぱり日本語版は使いやすい。
英雄の名前も日本語だとイメージしやすいですし。


さて、プレイの話。

環境設定で、「モンスターを1種類増やす」を引いてしまったので、ダンジョンデッキのモンスターは4種類。
「ヒドラ:ドラゴン」、「エレメンタル:ファイア」、「バンデット:ヒューマノイド」、「オーク:ヒューマノイド」。

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「ヒドラ:ドラゴン」はなかなか強い。「エレメンタル:ファイア」は、全体効果でダンジョンが明るくなる効果持ちがいるので、なんか嬉しい。
「バンデット:ヒューマノイド」は、「英雄が4枚以上なければ倒せない」などの効果を持っているやつがいるので、やっかい。


村と英雄は、写真の通り

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「傷んだ食料」の傷んでるっぷりがイイ感じw
手札の英雄が強くなるけど、誰か一人破棄することになるので、きっと「民兵」が破棄されるんだろうなーと。

「トーリンの篭手」は、かっちょいいし、民兵が持てるし、お金になるし、私は好き。


篭手。


ガントレッドですよガントレット。
なんか篭手ってイイ感じなんだよな〜。



篭手をはめると強くなった気がする。


はめたことは無いけどねw 
いっそはめて通勤したいぐらい好きだが。


今度やってみようかしら。


電車で篭手をはめている人を見たら、私です。




あ、私じゃない変な人かもしれないので声をかける時には気をつけて(笑)
(すでに篭手をはめて通勤している方、変な人扱いしてごめんなさい)



話を元に戻してっと。

「交易商」は、意外と売れていた。
英語版だと英語が細かく書いてあって読む気を失っていたんですが、日本語はいいねぇ。

いらないカードを破棄して、ほしいカードをゲットできるのは夢が広がりますな。


英雄は、「テラキアン」とか「フレイム」とか「ベテラン」とか。

「ベテラン」さんは、地方名なのか、玄人なのかわかりませんが、この子はレベル4にまでアップする希少なヒーロー。
たしかレベル4になると、単体で16ダメージを叩きだす化け物だったような(なんか条件あったけど)。

「フレイム」さんは、明かり持ちの戦士&魔術師。レベルが上がると、余った明かり分の追加攻撃だったかな?

適当ですいません。

プレイ中、上記二種がよく売れて、売り切れてた。



さて、今回のプレイの流れですが、序盤から強めの「ヒドラ:ドラゴン」がでまくって硬直状態。

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金貨値7以上を持ちつつ、8ダメージ与えるのって序盤難しいのよね。
そんな感じで村で楽しいお買物ターンが続く。

村でのお買物は単純に楽しいので良いけどね。


「ポリモルフ」で多少入れ替わったりしたけど、相変わらず「ヒドラ:ドラゴン」達が邪魔。


結局、無事に金貨値を溜めて誰かが倒してくれた。

しかし、順当にヒドラが上がってきて、ブリーチをくらった気がする。
民兵が破棄なら良いものの、お金かけて買った子が死んだっけw


あるよね〜


ま、いつもそんなもんですよ。


それはさておき、ドラゴンが居なくなって安心できたかと思いきや、バンデットたちがわらわらと。

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村でお買物しすぎたから、手札に英雄が何枚も回ってくるわけ無いじゃないか〜!

と叫びたくなる衝動をこらえる面々。


まあそんな感じで、新たなモンスターの特色にまんまとてこずりながらプレイが進んでいきました。


途中、再び出てきたヒドラのブリーチで、私がコツコツレベル上げした、デッキに1枚しか入っていなかった3レベルの「ベテラン」さんが死んだっけ。


もうちょっとでレベル4だったのに〜



まあ仕方がないですよね。



外食すると私の食べ物には、よく髪の毛や虫が入っているし、


隣に座ってくるのは、変なオヤジがばっかりだったりだし、


どこかの子どもたちの蹴ったボールが横面に


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(出典:凶徒の拳9話


なんてことは、日常茶飯事ですよね





ちくちょー! 俺の運を返せ〜




まあそんなこんなで、3レベル「ベテラン」さんの死亡に人生を重ね、妄想が「凶徒の拳」まで辿り着いたりしましたが、雑草は強いんです。

こんなことじゃあ〜へこたれませんよ!


プレイは、停滞気味でしたが、徐々にみなモンスターを倒せるようになってきた。

でもベテランさんを2人も4レベルにした、プレイヤーさんが順調すぎる。
結構モンスターの数も倒しているし。



ちくしょー



なーんて思っていたら、数えてみれば、僅差で勝ってました

なんか上手いこと勝利点の高いモンスターを倒していたっぽい。

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やったー

運が去っていたと思ったのは、思い込みでしたね


思い込みは、いろんなことを生み出すので気をつけなくっちゃ☆




サンダーストーンって、最後まで勝敗が分からないことが多いような気がします。
良いボードゲームです〜。


特に、サンダーストーン拡張「竜の尖塔」日本語版は、基本のカードも入っているので、これだけでも遊べますし、「罠」や「宝」、そして「環境」などのセッティングもできて楽しめます。



オススメですよ〜


<オマケ>

2戦目の環境カードは、こんなの出ました。
忘れがちだけど、いつもと少し違ったプレイができました。
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