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先日は、またまた自宅ボードゲーム会。
人数は4名。
差し入れに持ってきてくれた「すず音」を飲みながらの酔っ払いプレイ
旨いんだよね。これ。
お酒はさておき、協力型ボドゲ『パンデミック(旧版)』の初級(導入ゲーム?)をクリアして調子に乗った私たちは、標準(中級?)ゲームをやろうということに。
標準ではエピデミックカードが1枚追加され、よりウイルス拡大を満喫できる
いつものように役割カードを伏せて引き、各自の役割を決定。
私は、なんとまたもや「衛生兵」を引いた。
他のメンバーは、「研究員」「作戦エキスパート」「通信指令員」となり、「科学者」不在のゲームとなった。
かなり酔っ払っていた
ので、あまり詳細は覚えていないが、「衛生兵」になって安心したのを覚えている。
だって、慣れている役割だったし、とりあえずウイルスが溜まって危ない都市に突撃し、ウイルスを除去すればいいんだから酔っ払いにもできるかなーと。
今日もシシ神化を目指すのだ〜って感じ。
以前の記事:衛生兵、シシ神化? パンデミック ボードゲーム
一番最近病気になった人からスタートプレイヤー。
軽く「誰からがいいんだろう〜」なんて話し合って、とりあえず「研究員」からが良いということになる。
研究員:「ううぅ。なんか具合悪いw」
みたいな感じで、スタートプレイヤーは無事に「研究員」に。
ちょっとズルなのかもしれんが まあいいや。
■ゲームスタート
そんな感じでプレイ開始。
初期配置はこんな感じ(ちょっと全体みえないが)。
初級(導入)ゲームでは、各自の手札公開でプレイできたので、場全体で何色のカードを何枚持っているかが把握しやすかった。
しかし、標準(中級)ゲームより上ランクゲームでは、手札は公開しない。
口頭でのみのやりとり。
だから「私は黒2の青2です」「モスクワもってるよ」などなど、情報交換を続けるメンバー。同じ色のカード5枚を使って基地で治療薬を開発できるから、重要な情報なんですよね。手札。
そんな感じで、まずはアウトブレイクしそうな3つや2つ積まれているところを除去しつつ、集まりそうな色のカードを「研究員」のカード渡し能力を活用して、誰かに集めることに。
方針が決まり進んでいくと、私の手番に来る前に、なんとエピデミックが。
みょみょみょっとウイルスコマが積まれ、世界がウイルスに侵されていく様を見て、恐れるメンバー。
恐るべし標準ゲーム
しかし、「活躍の場が与えられた!」的な感じで、そこに蔓延したウイルスを一気に除去している妄想に浸る・・・・・・
イケナイあ
た
し
・・・もとい、イタイ衛生おじさん
そんな「衛生おじさん」は、「通信指令員」に自分を前線に飛ばすよう依頼。
なんて勇敢なんだ!
・・・とは誰も言ってはくれない。
だって、蔓延したウイルスを一気に除去するのが役割ですもの。ぐすん
そんな感じで、カードの受け渡しと危ない都市のフォローを考えながらプレイを進めていく。
メンバーの情報交換、手札交換もスムーズで、早くも「衛生おじさん」が担当した青の治療薬が完成。
メンバーは拍手喝采。
しかも、赤の治療薬も完成間近という情報に喜ぶメンバー。
ウイルスは確かにジワジワとひろがったり、エピデミックで新しい街に発生し運悪くアウトブレイクしちゃったりもしたけど、まだまだ大丈夫そう。
プレイが進んで行き、エピデミックによって、発生していなかった黄色ウイルスが発生。黒もジワジワと危ない都市が。
しかし、スペシャルカードなんかを駆使しながら、なんとかウイルスをコントロールできている感じ。
「衛生おじさん」は勇んで(というか周りの命令で)危うくなってきた黒ウイルスを除去。
ついでに治療薬の完成した青ウイルスの都市を歩き、シシ神の力を発揮。
「キャー衛生兵様〜 ステキ〜
ウイルスが歩くだけで消えていくわ〜
」
という黄色い歓声に包まれながらも、その歓声が聞こえなかったかのように仕事に没頭する衛生おじさん。
もはや、妄想おじさん。
ルールブックをよく読んだら、この衛生兵の「治療薬が開発されたウイルスに対して、衛生兵のいる都市のウイルスをアクション無しで除去できる」効果は、衛生兵のターンでなくても効果を発するらしい(間違ってたらごめん。酔ってたし)
というわけで、通信指令員に移動してもらい、消えていくウイルス。
「おお〜いいねぇ。この方法」
と、調子良く青ウイルスを消していたが、
エピデミック発生
怪しく増加しながらも治療薬のおかげで他メンバーが対処できていた赤ウイルス。
エピデミックによって、新たに引かれたカードは「香港」。
香港に3つウイルスが積まれた後、手番の処理で引かれたカードも香港。
香港は周りの都市も多く、アウトブレイクの影響も大。
そんなわけで、アウトブレイクも連鎖
負け条件でもある、アウトブレイク発生上限まで、あと2となってしまった
やばい。急にやばい。
「妄想おじさん」の手番はまだ先。果たして世界は大丈夫なのか〜!?
とにかく赤へ進まねばっ
と思っていたら、普通に手番の処理で引かれたカードが、ウイルス3つある都市で、アウトブレイク発生。
アウトブレイクマーカーがあと1。
赤ウイルス除去も間に合っておらず...
「赤が出たらやばい!」
なんて言っていたら、赤ウイルス発生。
ちゃんちゃん。
「やられた〜」
「いけると思ったのに〜」
「やっぱ標準難しいわ」
「隣が多い都市はもっとフォローかぁ〜」
なんて発言が出る一方…
「負けちゃったけど面白いねぇ」
「良く考えられたゲームだなぁ」
などとも。
今までの成績、1勝3敗。
誰かが「標準がクリアできるのはいつのことだか〜」と。
たしかにっ!
しかし、次は頑張るぞ〜
パンデミックは、やっぱり面白いです。
協力ゲームの良さなんでしょうか、負けてもなんか楽しかった余韻がちゃんと残るボードゲームです。
パンデミック 日本語版
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