- ブログネタ:
- オススメボードゲーム に参加中!
先日はウヴェ・ローゼンベルク氏デザインのボードゲーム『祈り、働け』を4人プレイ。
■目次
- アイルランドステージで通常ゲーム
- 早々に土地を増やす私
- 戦略が分かれてきた
- 村フェイズ中の会話
- 羊を食い物にしていると言われる
- だんだん思考時間が長くなる
- 得点計算の結果…
- アイルランドステージの感想
■アイルランドステージで通常ゲーム
やったことのないアイルランドステージを選択。
ショートゲームを選択しようかとも思ったんですが、ショートゲームは建物の種類が減るので、通常ゲームを選択。
お菓子などを食べリラックスしてもらいながら、インスト。でも鼻声な私。
どうでもいいですが、少し風邪気味な私は、片手にローションティッシュをもってプレイ。そして今日も、鼻水がどうにもならない私が職場の近くで買ったのは、これ
エリエール 贅沢保湿 200組×3個パック
(チッ Amazonのほうが安いし・・・
まあ尼じゃ今すぐ使えませんからね)
いや〜。ローションティッシュは発明品ですね。
鼻をかむのが楽しくなります
Σ\( ̄ー ̄;)ナラネーヨ
楽しくはないですが、快適ですね
さて、くだらないことはこの辺にして、祈ったり働いたりしたことについて書かなければ。
インストは無事終了し、ボドゲに慣れているメンバーなので、鼻声でも皆よく理解してくださる。
ダイスで座席を決め ⇒ 席替え。
世界の七不思議など、隣や順番が重要な時に、このメンバーでは席替えをよくやるんですよね。
(アイツは資源を集める傾向にあるから隣がイイとか、富国強兵するから隣はヤダとか)
『祈り、働け』は、隣が誰かはあまり関係ないかもですが、順番は関係あるかなーと。欲しい資源を先にとられちゃったりするし。
■早々に土地を増やす私
無事に席も決まったので、セッティング。
早速プレイ開始。私は3番手。
経験者として見本プレイをしなければと心でつぶやきつつ、金を増やし、次の番で、早速海岸の土地を安く買い、増やす私。
土地(地帯ボード、エリアボード)は、早く買えば買うほど安いので、最初に買うのはオトク。まあ戦略にもよると思うけど。
「ずるい」などと言われながらも、「これは見本なのだ
」と心で呟く。
そして、「見本、見本」と超自我は言っているのに、ちゃっかり、唯一の海上に建てられる建物「ハウスボート」を建設。
やはり欲望はコントロールできませんな〜
■戦略が分かれてきた
その後、何となく戦略が分かれてきたプレイヤーたち。
- 私:羊
を持っているだけでお金になる建物「紡績工場」でお金を増やす
- ツレ:麦芽を作ってビール
など
- 初プレイAさん:修道院系広げつつ、海岸
も開拓など
- 初プレイBさん:修道院系広げつつ、「燃料商」活用
や「分院長館」で他者利用など
初の村フェイズも、村について丁寧にインストしておいたおかげか、ボドゲ経験者だったためか、皆、効率を考えて配置している。
アグリコラ経験者でもあったので、
アグリコラみたいに、できないとマイナス点じゃなくて、プラス点なのはイイ
という発言も。
■村フェイズ中の会話
最初の村フェイズが無事に終わるが、次の村フェイズが近いことに気づく一行。 『ひえ〜今度は村フェイズ近い〜』などの発言あり。
最初の村フェイズから第二の村フェイズまでは、ターン数が短いので、第二村フェイズの為に食料や燃料を溜めておく必要がある(村を建てるなら)
それでそんな発言が出るわけですな。
第二村フェイズ手前の様子。
私の羊
がワラワラいますな。
(4人目は資源しか写ってないし)
しかし、全体が広くてわからん。 写真もですが、実際にプレイヤーも
「他人の建物に気を使っているほど余裕がない」
「選択肢が多すぎで、何がよいのやら」
「ええ〜い、いいや、これで(と、アクションを選択)」
など、建物が増え、選択肢が増えたので何が最良の手かわからなくなるんですよね。
経験者である私も同じ。
明らかに微妙な手だなと思いつつも、一番が見つからないので『紡績工場』でお金を得たりとか。
まあ、いいんですよ。
勝つのも大事ですが、プレイの過程も楽しまなければっ
■羊を食い物にしていると言われる
というわけで、羊を殺さず(時には村を建てる食料にしますがw)、ウールでお金を稼ぐ平和的修道院経営。
ウールっていうだけで、なんか平和な響きですね(そうか?)
っていうか、修道院なのかっ!?
たしかに
「羊を食い物にしている」
「もやは修道院ではなく、羊毛屋だな」
「そんなに狭いところに羊を詰め込んで、かわいそうに」
などと他プレイヤーからの雑音が聞こえましたが、「羊を殺してないもん」と可愛くかわすオサーン。
まあ、そんな感じで、自分の修道院(というか修道院の周り)の風景を脳内で補完しながら、やると楽しいですよ。
プレイの過程を充分に楽しめる感じです。
ツレは、相変わらず麦芽を作ってビール
しかも序盤はビールまでたどり着かず、村の食料を麦芽で賄っている。
『祈り、働け』の村を建てる際の食料の設定がわかりませんが、そのまま食べさせているとしたら面白い。
「この人、麦芽を食わせて村人を集めているよw」
などという発言も。
まあ、ビールが出来るようになってからは、ビールで村人集めてましたが(ビールは食料5になるので)
■だんだん思考時間が長くなる
「あと3回できるから、これをこうして・・・」とか、
「村的に、ここに建物を・・・」とか、
「この建物の効果は、こういうことだよね!?」とか、
さらに何が最良の手かを真剣に考える全プレイヤー。
思考時間も長くなる。
他プレイヤーのターンに、自分は何をするべきかを考えているんですが、いざ自分の番になると、
「本当に後悔はない?」
と脳内にささやく死神何かが。
(死神参考:ガンダム MSイグルー2 重力戦線 3<最終巻><最終巻> [Blu-ray])
ってな感じで、自分の番が来ると、悩んじゃうんだよね〜。改めて。
なんか皆そんな感じでした。
そして、無事最終ボーナスラウンドも終了。
見た感じでは誰が勝っているか、いまいちわかんないんですよね。
■得点計算の結果…
そして、ワクワクの得点計算。
結果…
ビールで高得点な村を建てた挙句、高得点の建物が多いツレの勝利。村強いなぁ〜。
そして時計を見ると、4時間強が経過していた〜
メンバーからは、
「ふぃ〜面白かったけど、疲れた〜」
「仕事に近いね」
「たくさん祈ったり働いたりしたもんね」
などなど感想が出てました。
■アイルランドステージの感想
アイルランドステージ、楽しかったです。
ワインもいいですが、ウイスキーにビールにと、2種類酒が作れるのがイイ!
『祈り、働け』のフランスステージや2人プレイなどのリプレイも公開しています。よかったらそちらもご覧くださいませ〜
祈り働け 関連記事一覧
唯一の海上建物も、羊を殺さない紡績工場も、ワクワクしました〜。
『「祈り、働け」日本語版』は、Amazonで5880円(執筆時点)。
何回も遊びたいゲームなので、私は元が取れる感じです
ま、一日に何回もやるのは、脳がウニウニになりますが〜
コメント