すごいっ!? カードの内容1枚1枚違うの!? テラフォーミング・マーズの初期手札10枚が配られたところ 写真は、最初に各プレイヤーへ配られた10枚の手札。
全部でかなりの枚数があるカードたちだけど、それぞれユニークで同じものがないとか

そして、これらは火星を地球化するために必要なのだ

ってな感じで、火星開拓企業になって火星の開拓を競うボードゲーム... テラフォーミング・マーズ完全日本語版のパッケージ画像 テラフォーミング・マーズ 完全日本語版(Terraforming Mars)

■おすすめボードゲーム

『テラフォーミングマーズ』では、各プレイヤーは企業を担当し、火星を地球化するために様々なプロジェクト(カード)を実行していくんです。冒頭のとおり1枚1枚ユニークなプロジェクト(カード)の活用、鉱物やチタンなどの資源の使いどころ、火星に置くタイルの位置取り、何の称号や褒章を狙うか等、多様な戦略が取れるんです

テーマに沿った雰囲気を保ちつつゲーム性も失っていない、おすすめのボードゲームです。

プレイ可能人数などのデータ

  • プレイ人数:1〜5人
  • プレイ時間:90〜120分
  • 対象年齢:12歳以上
  • ゲームデザイナー:Jacob Fryxelius氏

評判の良さはチラホラ聞いていたのですが、さっそくプレイできる機会に恵まれるとは!
(co-bozeさん、ありがとうございます!)

ってなわけで、火星開拓ボードゲーム テラフォーミングマーズ完全日本語版のレビューってかリプレイ(プレイ記録)スタートです 長くなったので前後編にしまーす。今日は前編。

拡張もたくさん出ています(追記2018.07)

拡張の完全日本語版が発売されてます 楽しそう
リンク貼っておきまーす(画像はamazonリンク)

ヴィーナス・ネクスト
新しいプロジェクトカードや企業カード、金星の都市ボード等が追加される拡張セット。
ヘラス&エリシウム
基本セットの中央ボードと差替えられる「ヘラス」と「エリシウム」が追加される拡張セット。

■火星開拓準備〜セットアップ〜

今回は5人プレイ。
このボドゲは1人〜5人で遊べる。

それぞれに配られた個人ボードはこんな感じ。 プレイヤーボードの画像 赤いコマ(私が選んだプレイヤーカラー)が置かれているところは、世代(ラウンド)終了時に得られる個数を示す「産出量」

資源は6種類。左上からお金、鉄、チタン、下に行って、植物、電力、発熱。
ちょっと間違ってるかもしれんがそんな感じ(テキトー

それぞれの資源コマがあるわけではなくて... 3種の資源コマの画像 これらを対応した場所に置くことで、それぞれの資源を示す。
色の違いは、量の違い。金ピカは10個分、銀は5個、銅は1個を示すのよねん。

プレイヤーは火星開拓企業なので、どの企業でやるか最初に選ぶ。 テラフォーミングマーズの企業カード 特殊な能力を持つ企業カード2枚と、初心者用の企業カードが配られた。
この中から1つを選ばなきゃいけない!

私は初心者用の企業でやることに。
だってこれ以外の企業でやると、最初に配られた10枚(冒頭写真)から1枚3金で買わなきゃいけなくなるの。
初心者用なら10枚のカードが無料でそのまま。あーんしん

他のプレイヤーさんは、初心者じゃない方の企業を選んだようで...
「くっ...これしか買えない!」
「くそー。仕方ないかぁ〜」
などと言いながら、最初の10枚のうち何枚かを買い、残りを泣く泣く捨ててた。

火星火星って言ってるけど、まだ中央ボードを紹介してませんでしたな。 中央ボード これがマーズ。火星ですな。
セッティング時に取り忘れたので、プレイ序盤の写真だけど

セットアップ完了〜。プレイスタートですっ

■アクションフェイズ

各世代(ラウンド)の流れは…

  1. スタートプレイヤーマーカーの移動
  2. 手札補充的なフェイズ
  3. アクションフェイズ
  4. 収入的な産出フェイズ
って流れ。最初の世代だけアクションフェイズから開始だったような。

スタートプレイヤーから順番にプレイしていく。
手番には0〜2アクションできる。0アクションはパスとなり、全員がパスしたらアクションフェイズ終わり。

私の手番! 手札から... 鉱山採掘権のカード 「鉱山採掘権」のカードをプレイ!

アクションフェイズにできるアクションは7種類。
主な行動は「カードをコストを払ってプレイし、効果を得る」って感じ。
(そのほかのアクションについては、後述...できるかな)

私がプレイした「鉱山採掘権」は9コスト(カード左上)なので、9金を支払った。
そして効果は... 火星に鉱山タイルを配置 所定の鉱山タイルを取って火星に配置できたぞー!

このマスには、植物とチタンのアイコンがあるので、チタン1つと植物1つがもらえた。
さらに「鉱山採掘権」の効果で、チタンの産出量(産出フェイズでもらえる量)が+1になった

■自分だけのアクション

手番には最大2アクションできるので、次もカードをプレイ。
(同じアクションも可) エウロパより水の輸入をチタンで払っている写真 「エウロパより水の輸入」ってカード。「水の星へ愛をこめて」を連想させてハッピーな気持ち(Zガンダム主題歌なの)

ハッピーな気持ちだったけど、25金もかかる。高い
でも、チタンアイコンが右上にあるので、チタンで支払うこともできる。
チタンは1つ3金の価値になるので、現金は22金で済んだぜイェーイ

しかも青いカードは場に残って、永続効果だったり、各世代(ラウンド)に1回、自分だけが使えるアクションになったりする。
「エウロパより水の輸入」はアクションになるタイプ。
12金(チタンで払ってもOK)で、海洋タイルを火星に置けるの

海洋タイルを火星に置くことは、アクション「標準プロジェクト」でも実行可能。 テラフォーミングマーズの標準プロジェクト これらが標準プロジェクト。
海洋タイルは18金かかるので、エウロパより輸入すると6金もお得なのよねー!

その後、またアクションフェイズが巡ってきたけど、みんなパスしてアクションフェイズ終了。

■次の世代(ラウンド)へ

アクションフェイズが終わったので、産出フェイズ。 産出フェイズ時のプレイヤーボードの画像 まず初めに電力にあるコマが、全て発熱へ移動。
それが終わったら、お金から順に産出量分獲得していく。

毎ラウンド資源が溜まっていくの嬉しいわー
それぞれの産出量を増やしたい

産出フェイズが終わると、2世代(ラウンド)目。
スタPマーカーが隣に移った後は、研究開発フェイズという、カード供給のフェイズ研究開発フェイズで配られたカード こんな感じで4枚配られる。
全部手札にできるわけじゃなくて、この中からまた1枚3金で買うの

ど...どれもほしい...

だが手札保持にお金をかけすぎるとアクションフェイズで金が無くてプレイできないことになりそうだ。ってなわけで... 2枚のカード裏面 2枚だけにしておいた(6金支払い)

「うーん。いいや! いらないっ!」と全て捨ててるプレイヤーさんも
うんうん 気持ちわかるわー。

■条件付きカード

次の世代だったかな。私は、こんなカードをプレイ。 極地の藻類のカードをプレイしたところ 「極地の藻類」
効果は海洋タイルを誰かが置いた時に、植物を2個獲得できる。素敵っ

このカードをプレイするには条件があって、12って書いてあるコストの横に「最大-12℃」って書いてあるじゃないですか。

これは、火星の気温が-12℃以下じゃないと出せないってこと。
こんな感じで、条件付きのカードもあるんですよね。
(詳しくはカード下部のテキストの部分に書いてある親切設計)

そうそう、このボドゲの終了条件は...

全海洋タイルの設置、気温MAX、酸素MAX
この3つの条件がそろった世代の最後までやって終了なんですね〜。

なので「気温-12℃以下」って条件は終盤には出せないカードってことですな。

さて、藻類に話を戻して。
私だけができるアクション「エウロパより水の輸入」を実行して... 海洋タイルを火星に配置した画像 海洋タイル設置(海洋タイルは予定されたマスにしか置けない)

チタン2つ貰えるマスに配置。イェーイ
さらに藻類の効果で植物2個もらえたイェーイ

こういうコンボ、やめられませんな
しかも海洋タイルを置いたり、温度を上げたり(後述)、酸素濃度を上げたり(後述)すると... TR値上昇 TR値(地球化計画値)が1上がる。
これは毎世代の金産出量にも影響するし、後に勝利点にもなるのよね

火星開拓に一役買うとイイことあるってことね

さて。切りの良いところで前編はここまで。
後編では、「植物を緑化タイルに変換」、「ノクティス市」、「他の動物奪える捕食獣」などについてご紹介できる予定でーす。

テラフォーミングマーズ完全日本語版、検索したらamazonにありましたが...も、もしやプレミア付いてる?(執筆時点amazonリンク)
テラフォーミング・マーズ 完全日本語版
テラフォーミング・マーズ 完全日本語版

駿河屋さんのリンクも貼っておきまーす
ボードゲームテラフォーミング・マーズ 〜火星地球化計画〜 完全日本語版 (Terraforming Mars)

【後編書けました!】

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした 後編もよろしくお願いいたします